2013年7月19日金曜日

なぜ結婚しなきゃならないの?

TVなどを観ていると、どうしてこうも「儀式形式」ばかりを前提にして、事を運ばせようとするのだろうと、つくづく嫌になってしまうことがあります。ま、最近は、TVを観ませんが。 結婚は、すべきもの、結婚式は、挙げねばならないもの……お笑い番組であれ、トーク番組であれ、はたまた、政治(少子化対策など)や音楽にいたるまで。 アラサーだの、アラホーだの、婚活だの、合コンだの、勝組だの、負組だの、できちゃった婚だの、バツイチがどうの、バツニがどうのって、ウルサイかぎりです。 「できちゃった婚」って、よくわかりませんよね。これは、日本にしかないことだそうですよ。「子どもができちゃったから結婚しなきゃ」という観念にかられるのは、それだけ「婚姻届けを出すのが正しい結婚」だとか、「結婚していないのに、子どもを作るのはけしからん」という、社会通念が強いことを、物語っていますし、 また、子どもができたあとで、遅ればせながら籍を入れるということは、世の中の移り変わりを、かなり顕著(けんちょ)に表していると思います。ひとことでいうなら、子どもを産むのに、結婚は別に必要なくなったということになります。 子どもは、欲しいけれど、結婚は、したくない、という女性も増えていますしね。 ⇒婚外子のすすめはコチラ!